ついにセブに続き、インドでも検証してみました。
こっちに来てもうすぐ2ヶ月が経とうとしている今、これまで貯めてきたインド人への疑問をご紹介。

⬛️「えっお昼ご飯の時間おかしくない!?」
monkey
私達にとってお昼ご飯の時間といえば、12時~13時ですよね。
しかし、ここインドでは違うのです。みんな食べ始めるのは14時過ぎヘタしたらおやつの時間です。
だから、現地で人気のお店でも私たち日本人の腹時計に合わせて入れば、人はガラガラの状態です。

ちなみに朝ごはんは何時に食べるのか。

気になって職場のインド人デザイナーさんに聞いてみると、8時-9時ぐらいとの事。そこは日本とあまり変わらない感じ。

だったら食べる量の問題か!!

そう思い別の検証。土曜日の仕事はCanadian schoolでのボランティア教師。いつもタクシーで送迎してくれるPremはすごくいい人で毎回schoolに行く前にはスタンドに立ち寄って朝食をとるのが日課。私はほぼ毎回違うインド料理にワクワク、夢中で食べていて、他の人が何を食べているのかなど、特に注意して観察していませんでした...という事で、いざ観察開始!! 
みんな普通にドーサとかプーリー、イドゥリを食べている。中には朝食はもう食べてきたのかチャイ休憩するおじいさんの姿も。
でも確かに私もドーサを朝食で食べた土曜日は12時過ぎてもお腹空いてない...

【結果】
インドの朝食は腹持ちがいい。インド人と同じ物を食べればインド人の腹時計になる。

ちなみに、南インド人の主食はお米。ビリヤニが特に有名です。日本のお米ほどのモチモチ感はないですが、普通に美味しいですよ。



⬛️「えっ!水のシェアは当たり前!?」
neko
ある時、配送業者がオフィスに来た時の事。来て早々言われたのが
「喉乾いてるんだけど、この水くれない」
そばに置いてあったペットボトルを指差してそう言ってきました。私が軽く「いいよ」というと、こっちではいわゆる『インド飲み』と呼ばれる口をつけずに飲む方法でゴクゴク飲みだす。
これがこっちの常識。水はシェアするのが当たり前なんです。

確かに、日本でも客人にはおもてなしの意味でお茶を出したりしますよね。
一概に同じとは言えないけど、これも文化なのでしょう。


⬛️牛にまつわる諸々
ushi
1. なぜかよく見る、中央分離帯にいる牛 (どうやって登ったんだ!!)
一体どうやって登ったの?と聞きたくなるぐらい、中央分離帯に群れでいる牛をよく見かける。
2. 夜になると、牛はどこへ行くのだろう。(牛ミステリー) *近いうちに検証したい
同期男子の情報によると、昼間いる牛は全てそれぞれ個人の所有物であり、牛は夜になると自分の家に帰るという...
3. 崇められてる割に現地人の扱いが雑な件
牛はヒンドゥー教が崇める神の一人、シヴァ神の乗り物としてインドでは崇められる存在。
だからヒンドゥー教徒は牛を食べない。しかし道行く牛を普通に叩いたり、ドケとばかりにクラクションを鳴らして追いやっている姿をよく見かける。


⬛️停電多くないか?
hukuro
インドに来てからの悩みと言えば、停電。ひどい時は半日復旧しない事もあり、緊急の時はすぐに近くのスタバに駆け込んでいます。でもどうやら停電が多いのはバンガロールだけかも。チェンナイではそんな事あまりないようです。計画停電させる事もあるらしいのですが、私たちの住んでいるあたりは特に多くて懐中電灯の用意必須です。
あと、インドは電圧が不安定です。私のMacの充電器さんが外傷もないのにインドで突然壊れました。携帯がない私にとって唯一の救いがPCであるにも関わらず、こんな仕打ちはないよとインドにぶつけ処のない怒りを覚えました。



インドで生活していると思いもよらない事が多く起こります。
なんか本当に毎日一喜一憂している。
でも人の温かみがあって掘っても掘っても底のなさそうなインドはちょっと面白い処です。